山形市七日町２−７−４向ビル２０５号室　　

今日仕上げた作品を一つ紹介させて頂きます。



＜解説＞
金魚の泳ぐ姿を美しく描きたかった。
それは繊細で且つ雄大な様で人の目を魅了する。
春を待つ心、人を待つ心。その心を表現した。

こちらの作品、三菱商事アートゲートプログラムという公募に出品します。
この公募では学生を始め、卒業３年以内を出品対象としており、入選者全員に奨学金を授与してくださるのです。なんとも心が広い公募展です。



そして、本日は山形まなび館の方が来てくださいました。

根本裕子　陶芸展　「イムヌスの部屋」
2011-2-3~2-20
ワークショップや穀雨カフェさんとのコラボ企画も行われます。
気になった方は是非、山形まなび館へご来場ください。

今日は大雪ですねー。今月末までこの寒さが続くらしいですが、、、はるよこい。

そんな今日ですが山大生と仙台在住の作家さんがいらしてくれました。
足のわるい中有り難うございました。

山形大学の造形芸術コースでの卒業制作展が2/2-2/6 山形美術館で行われます。同じ学生で同じ志しを持ったもの同士、会期中のギャラリートークは行きます！
「ギャラリートーク２／６日」
１０：００−１２：００　絵画。工芸
１３：００−１５：００　デザイン。彫刻。美術教育

宮城県仙台市の美術カフェ　PICNICA　では１／２３まで　アートな初売　が行われています。誰かにプレゼントしたくなるようなアートたちをできるだけお手頃なプライスでお届けしている展覧会だそうです。。。
僕のやろうとしている事にコンセプトが同じ！(ﾟ∇ﾟ*　

どちらとも是非会期中に見に行きたいです。

写真は先日書き上げた新作『ひみつ』です。

水性ペン・透明水彩絵の具・スワロフスキー

先日のブログでもお伝えした依頼作品を無事に渡す事が出来ました。
依頼者の方からは良き返事を頂けて嬉しい限りです。

　絵＝アートとは表現する事であり、自分の感情を表現する媒体として存在するものだと思います。
そして、表現したものが他者に理解されない＝駄作　であるとは思っていません。しかし、今回はクライアントが存在し、その意思から逸れなければなりませんでした。理解されなければいけません。
その点で思考錯誤した作品がこちらです。


背景は　けがれがなく清らかなこと。また、そのさまを意味する純白色で自然（山。川。太陽）を描きました。その中に二干支を『末永く一緒にいたい』という依頼から、龍の尾を永遠と途切れる事なく円状（円滑と永えんを掛けて）に描きました。
さとうさん、こちらの絵を末永く宜しくお願い致します！